山梨県 明野・三澤農場

山梨県 勝沼

勝沼は甲府盆地の東端に位置する日本一の甲州種ブドウの生産地です。明治初期から本格的なワイン醸造が始まり、ここ十数年における白ワイン・甲州の品質向上は目覚ましいものです。しかし、甲州種の栽培面積は減少傾向にあり、ここ勝沼においてもワイン醸造用に甲州種ブドウを確保するのが年々難しくなっています。中央葡萄酒では、契約農家との信頼関係に基づき、歴史ある勝沼の甲州種を最も大切なワイン用ブドウとして、世界に誇れる甲州のワイン造りを目指します。

勝沼の特長

歴史に裏付けされた豊かなテロワール

勝沼一帯は扇状地で水はけのよい砂質土壌が広く分布し、古来よりブドウ栽培に適した土地でありました。鳥居平、菱山に代表される山路地域では、より凝縮感のあるブドウが産出されており、早くからこうした地域に着目したグレイスワインの出来栄えは注目されています。

日本一の日照時間

鳥居平地区

小字名に由来するこの地区は、柏尾山の南西斜面に位置する非常に小さなエリアです。日照量が多く、笹子峠から吹き下ろす涼風により昼夜の寒暖差にも恵まれ、ブドウがしっかりと熟す条件がそろっています。礫混じりの粘土質土壌がもたらすブドウの力強い味わいはそのままワインの厚みへと反映されます。収穫されたブドウの一部は小樽で発酵します。

 好条件な土壌

菱山地区

菱山は勝沼の中でも最も広大なブドウ生産エリア。幾つかの小さな河川により複雑な地形を構成しています。圃場ごとに傾斜や土壌タイプは様々ですが、この地区のブドウは一貫して糖度と酸のバランスがよいのが特徴です。ブドウ本来の味を損ないようEU法に則り醸造されたワインには豊かな香りとフレッシュな酸が表現されています。

勝沼・グレイスワイナリー

グレイスワイナリーは、日本ワイン発祥の地、山梨県勝沼町にあるグレイスワインの原点と呼べるワイナリーです。試飲コーナーを有したワインショップでは、グレイスワインの歴史を感じることができます。
勝沼・グレイスワイナリー

勝沼・グレイスワイナリー

栽培ブドウ品種のご紹介

甲州

甲州

1000年以上の歴史をもつ日本固有の白ブドウ品種。起源はワイン用ブドウの一種であるヨーロッパ系ヴィティス・ヴィニフェラ種とされ、2010年、国際的な機関(OIV)に品種登録されました。このブドウからは爽やかな酸とピュアなミネラル感を併せ持つ繊細なワインが生まれます。